1-1.自己のない脳

大和民族変異（自然美）

言語と教育で民族的思考回路ができます。地球の民の９９％は共通の思考回路です。しかし、日本人だけは特異です。同じ仲間が地球上にいません。日本人は列島を離れ移民すると「日本語」を忘れ「日本人固有の考え方」も失います。日本人である「証拠」を失うのです。

“Language and education can create ethnic ways of thinking. 99% of the people on Earth share common ways of thinking. However, Japanese people are unique. There are no other people on Earth like them. When Japanese people leave their island country and emigrate, they forget their language, Japanese, and lose their unique way of thinking that only Japanese people have. They also lose the evidence that they are Japanese.”

今年生まれた子供らが
80歳になった時、人口は3,770万人。

苦難・辛酸の40年が始まります。
巨大災害も起こります。
世界は日本と日本人を忘れます。
あちらこちられ戦争好きな欧米人たちが
核戦争ぎりぎりのビジネスを起こします。

団塊の世代高齢者群が
40年後にゼロとなります。
2050年に9500万人。

若者たちの５０％以上が海外移住を希望しています。少子化と相まって、日本を見限る人口は若者に増えます。2065年には、津波のように人口移動が起こるでしょう。
ここからが、新日本の始まりです。

日本消滅か？日本再興か？
2100年
３７１０万人が日本にとどまる人々です。
世界の中で泡と消えることを拒否する日本人がいます。

美意識とは、

大和人（日本人の源流）は「際立った美意識」を有する民です。彼らは、豊饒と驚異が隣り合わせの自然と共存していました。四季ごとに、地域ごとに、美しく姿を現す自然は、世界でも島国、日本にしかないないのです。

縄文の発見

10,000万年
ピークで60万人
末期は7万人で弥生へ
大和言葉のSOVを堅持

岡本太郎と縄文
岡本が取り上げるまで、芸術家であり民族学者でもある太郎が、火焔型土器の写真を載せた「縄文土器論」で提示したのは、縄文土器の造形美、四次元的な空間性、そして、縄文人の宇宙観を土台とした社会学的、哲学的な解釈である。

新説：Bc1000 ～弥生人

稲作をもって
日本海を渡って来た
ボートピープルたち
避難民は中国大陸揚子江南からきた
彼らは縄文人と争わず混血し
言語も都合よくSOV型であった。

避難民には失われた10部族もいた

日本列島へ集まった民たちは、縄文と言い、弥生と言い、大陸や南方から渡ってきたが、人口として60～70万人であった。いまだヤマト政権は成立していなかった。

弥生の後期、卑弥呼女王は、大陸での大戦争時代の登場である。
中国の曹操、劉備、孫権、孔明の三国の覇権争いで中国人口は4000万人から1000万人に100年で激減した。
秦時代の長城建設逃げた民は，朝鮮半島に居ついた。一方、アッシリアにBC722、北イスラエル滅亡、10部族が離散して一部が、中国から日本へ渡って来たとの調査研究も進んできている。神社形成に影響を与えたと思われる。神仏習合への地ならしである。

日本人口は、急激に増加する。60万人から600万人へ。稲作の拡大と王権の成立である。
卑弥呼から大王時代、天皇へと移行する。
そして、政権の中枢を、朝鮮族百済王家一族が、天皇制を柱とする、政治統治体制を作り上げた。「争うべからず大きく和する」天皇を中心にすえ、豊饒と豊作を祭る、AD712古事記、AD720日本書記の神話が形成される。

難民国家大和は、格式高き,、祭り神を頂く、「和の国」として生まれた。

。