カタカナ時代
ネット鎖国
英語ができるYoutuberが海外情報提供者となって活躍する時代です。日本語は難解、「57577」,「575」,の世界はネットでは意味がなくなって、日本人の「自然と心」はどんどんと消えてゆく。
もう、日本人の脳を改造しなければ日本人は変質から消滅へ向かう。子供から脳を変える学習法を提案しよう。
「世界共通の思考回路の法則」では、たとえて言えば、教育を右手として言語を左手として、創造脳を動かすことです。子供時代から教育と言語で自然に「創造脳」が育まれます。
日本の教育は「写しと記憶」が中心です。 文章は「主語を省略したヤマトコトバ」を基本とし、「中国の漢字」「カタカナの西洋語」を「独特の借り方」で取り入れています。 思考回路は「空なる脳=お鍋型」になっています。 そのため、外からの影響を受けやすく、変化しやすいのです。煮込み鍋のようです。
お鍋型脳
pot brain
物真似脳に待った
1996年(日本も物真似禁止国際条約に入る)
特許が邪魔だった
戦後の日本では、海外との連絡は商社という専門の部署が担っていました。 個々の特許発明などの「創造的思考」が邪魔だった。 役所の技術審査は「大企業向けの談合組織の構築」「模倣・先例・改善」「入札メンバーが申請者」だった。
国内外の特許で新技術を発明したところ、建設省(現国土交通省)から特許は「入札」の妨げになると言われました。僕の体験です。
どうする若者
世界から取り残されたのです。
今日、インターネットの「個の時代」となって、16歳のスエーデンの一人の少女の活動が世界に波を起こしました。国連でペラペラ英語を自在に自己主張を行いました。しかし、私たちは島国で海外と付き合わない生活です。HPもyoutubeも日本語だけです
新しい脳回路づくり
ユダヤ人の前例
1,ユダヤ民族はエジプトから脱出後、荒野を40年間さまよう。年長者はことごとく死に絶えて、新しい世代でカナンへ入り、イスラエルの新しい国造りを行った。(旧約聖書)
2,イエスの十字架後、ユダヤ人に悲劇が襲う。ローマ帝国との第一次ユダヤ戦争(AD70)です。イエスの預言に従って山に逃げたユダヤ人たちは、全員、命が救われたが、エルサレムに籠城したユダヤ人は包囲戦で絶滅状態となった。ユダヤ教徒とイエス・キリスト教徒の長い迫害の歴史が始まる
一人の司祭が、棺桶に入って脱出。命がけで「ユダヤ人学問センターの設置」の赦しを「ローマの将軍」に願い出た。この学問センタが、離散後のユダヤ人のアイデンティティーを維持する「シナゴーグ」となった。2000年の離散中も、ユダヤ人は「学問を学んで」結束した。
日本語を知る
日本語学問センターの設置こそ入り口